フィットネス ビギナーズノート

美しいランニングフォーム(腰高)


巷でランニングやジョギングをしている人を観ていると、実に
人それぞれさまざまなフォームで走っているのが分かります。

私たちは速く走るわけでもなく、細かいフォームにこだわる
必要はありませんが、できれば美しいフォームで走ってみたい
ものです。

腰高とは

一般的に美しいランニングフォームというのは、いわゆる腰高
と言われるフォームです。

腰高とは走っている時に、腰を高い位置に保ち、腰を入れて
走る
スタイルです。

腰高は大きなフォームを作り出し、見た目とてもかっこいいです。
また身体の軸がぶれず、脚にも負担がかかりません。

逆に腰の位置が低いと、かっこ悪いだけではなく身体が前に
傾いて腰や膝に負担がかかります。


腰高フォームでの走り方

腰高のフォームをつくるためには、上半身は背筋を伸ばして
ややあごを引きます。
目線は常に高く保つように意識して重心
を高く保つ様にします。

また骨盤の上に上半身がしっかり乗るようなイメージをつくります。
下半身はひざの動きを柔らかくして足の曲げ伸ばしをスムーズに
行うことです。

そして身体の重心がみぞおちにあるような意識をして、みぞおち
周辺から前にひっぱられて走るイメージをします。

腰高フォームを行うには、腹筋と背筋を鍛えることが重要

言われています。

その他かっこよく走るためには、ペースはゆっくりでも、動きは
シャープにきびきびと走る事です。

フォームが安定して美しいフォームが出来上がると、走りも
安定して無駄が無くなります。

その結果疲れ難くなり長く走ることも可能となります。


■ランニングに関するおすすめ雑誌
クリール
ランニング、ジョギング愛好者のための雑誌です。

比較的初心者向けランナーのための情報、
トレーニング法などを掲載していますので、
私たちにもとっつきやすく入り込めます。

走ることが億劫になってきた時、これを読むと
やる気にさせてくれます。



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