トレーニング日誌の活用法
皆さんは走った後にトレーニングに関する記録、いわゆる
トレーニング日誌などはつけていますでしょうか?
めんどうくさがり屋の方は、そんなのつける気も起きないと
思われていることでしょう。
でもこのトレーニング日誌にはたくさんのメリットがあります。
日誌と考えると負担になって、長続きしないこともありますが
メモ程度として軽い気持ちでつけてみることをお薦めします。
本格的にトレーニングをしている方にはもちろん、健康・体力
つくりを目的で走っている方にとっても、健康管理チェックとして
日誌をつけるメリットはたくさんあります。
トレーニング日誌を付けることのメリット
●モチベーションを維持出来る。
●現段階の走力・実力が把握出来る。
●自分の強み・弱みが理解出来る。
●体調の変化を的確に読み取れる。
●今後のトレーニング方法の参考になる。
●調子の良い時の状況、練習内容を思い出すことが出来る。
トレーニング日誌はこれを書かなければいけないというものは
ありません。
自分が気になるところを書けば良いと思いますが、目安として
一般的に以下のことを記載すると付けるメリットが増大するでしょう。
トレーニング日誌の付け方
●走った距離
●走った時間
●脈拍数
●体重・体脂肪率
●天気・気温
●食事内容
●その日の体調
●その他気が付いたこと
体調や気が付いたこと、感想などは簡単なコメント程度で良いと
思います。
初めのうちは全て記入しなくても良いと思います。書けるところから
始めて、慣れてきたら少し詳しく書いてみるくらいのスタンスで
良いと思います。
1年も継続すれば貴重なデータ・宝物となるでしょう。
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