フィットネス ビギナーズノート

ウォーキングの服装


ウォーキングは気軽に出来る運動で服装(ウエア)も特別なものは
必要ありませんが、汗をかくという点と日本には四季があることを
考慮した上で、適している服装というものをまとめてみました。



冬の服装

冬のウォーキングの服装は一番難しいかもしれません。
歩き始めは寒いのに途中から暑く感じるようになるからです。

ポイントとしては防寒が重要ですがあまり着こむと動きにくく
なるので注意が必要です。

冬のウォーキングの服装の例としては以下の様な感じです。

1.長袖シャツ
2.ウインドブレーカー上下
3.ニット帽・手袋

長袖シャツは得にこだわる必要は無いでしょう。普通の長袖
Tシャツで構いません。

上着も動きやすものであれば何でも結構ですが、ウインド
ブレーカーは軽い上に風を通しにくいのでおすすめです。


出来れば裏起毛のウインドブレーカーであれば真冬でも
薄着で対応出来ます。

アディダスやナイキなどのスポーツブランドからたくさんの
種類が出ています。

途中で暑くなって脱いでも軽いので腰に巻いても邪魔に
なりません。

このように冬のウォーキングは途中で脱ぎやすい上着で
重ね着をして上手に体温調節を行いましょう。

また冬のウォーキングは小物を上手に利用することがポイント
です。

歩き始めは寒いのでニット帽や手袋、ネックウォーマーなどで
寒さ対策をしてください。

頭や手先を温めるだけで体感温度はかなり違ってきます。

暑くなってきたらウインドブレーカーのポケットやウエストポーチ
などにしまえばOKです。


夏の服装

夏のウォーキングの服装は最も簡単に準備出来ると言えるでしょう。
もしかしたら家にいる服装のままウォーキングに出かけられかも
しれません。

ポイントは通気性・吸湿性の良いウエアと熱中症対策です。

夏のウォーキングの服装は以下の様な簡単なもので構いません。

1.Tシャツ
2.短パン
3.帽子

Tシャツは出来れば綿ではなくドライ素材の物の方がおすすめです。
綿のTシャツだと汗をかいた時に渇きにくく気持ち悪いからです。
また濡れたまま長時間過ごしていると風邪をひく危険もあります。

短パンは基本何でも良いですが、歩きやすいもので出来ればこちらも
ドライ素材の物の方がおすすめです。

女性で短パンは少し抵抗があるという方も、膝下ぐらいのパンツであれば
通気性も良く歩きやすいでしょう。

また夏でも靴下は必ず履きましょう。素足だと靴擦れが起こる
危険があるからです。


短パンの場合、くるぶしあたりまでの短い靴下が見た目には良い
でしょう。

靴はもちろん必ずウォーキングシューズで行いましょう。

帽子は何でも結構ですがつばが大きいものが良いでしょう。
夏のウォーキングでは熱中症に注意しなければいけません。

真夏は朝や夕方でも日差しが強いので、帽子をかぶり直射日光を
避けるようにしましょう。
また紫外線対策においても帽子は必須です。





春・秋の服装

春・秋はその時によって寒かったり暑かったりしますので
半袖+長袖の組み合わせが良いでしょう。

春・秋のウォーキングの服装の例としては以下の様な感じです。

1.半袖シャツ
2.長袖パーカ
3.長ズボン

スタートは半袖+長袖から始めて身体が温まって暑く感じるように
なったら半袖シャツ1枚になっても良いでしょう。

春・秋も冬と同じように重ね着して体温調節を上手に行うことが
ポイントです。

長ズボンは伸縮性のあるジャージなどがおすすめです。

早春や晩秋では長袖シャツ+長袖パーカでも良いかも知れません。

晩春や早秋(初秋)では長袖シャツ1枚で身体が温まって暑く感じる
ようになったら、袖をまくるという方法でも良いかも知れません。

このぐらいの時期は人によって体感温度の違いが大きくなるので
自分に合った方法を色々試してみましょう。

シャツの素材については半袖も長袖も、やはり速乾性に優れた
ドライ素材の物の方が良いでしょう。



夜にウォーキングをする人のための安全グッズ
GENTOS(ジェントス) LED セーフティバンド 緑 AX-820GR
腕などに巻くセーフティライトです。
マジックテープ式ですので簡単につけ外しが出来ます。

夜道は自動車だけでなく、歩道でも自転車との衝突など
危険がたくさん潜んでいます。

夜にウォーキングをする人にとっては、危険から自分の身を
守るためにあるといいアイテムです。


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