フィットネス ビギナーズノート

ウォーキング・コースの作り方

ウォーキングはいつでもどこでも出来ますが、自分のお気に入り
のコースをいくつか作っておくと、楽しみも増えモチベーションの
維持にも役立ちます。

ここではウォーキング・コースを選ぶための注意点をまとめて
みました。



安全な道を選ぶ
これは基本中の基本です。
出来るだけ交通量の少ない道を選びましょう。近くに大きめの
公園や遊歩道、川沿いの道などがあれば理想です。


信号機の少ない道を選ぶ
信号機などで頻繁に運動がストップしてしまうと、ウォーキングの
運動効果が低減してしまいます。

ウォーキングなどの有酸素運動は一定の負荷が一定の時間
かかっていることが理想です。


トイレ休憩が出来る道を選ぶ
途中で急にトイレに行きたくなったり、気分が悪くなったりした
場合のことを想定してトイレ休憩が出来るコースを選んでください。

公共施設やスーパー・コンビニがある道をコースの一部に加えて
ください。備えあれば憂いなしです。


人けの少ない道は避ける
夜は特にそうですが、日中でもあまり人けのないところは危険です
から避けましょう。

また万が一体調が悪くなった時にも、まったく人がいない場所だと
助けを求めることも出来ません。


景色の良い道を選ぶ
歩きながらまわりの景色を楽しめるような道だとモチベーションも
上がります。

夕焼けが綺麗だったり、山が綺麗だったり、花が綺麗だったりする
道だと一段とストレス解消にも役立ちます。


メインの目的地を作る
コースの中にメインの目的地を作ります。例えば図書館を目的地
とするコース、お気に入りの喫茶店を目的地とするコース、
ショッピングセンターを目的地とするコースなどいくつか作っておくと、
モチベーションも維持しやすくなります。


アップダウンのある道を取り入れる
コースの一部に坂道などのアップダウンを取り入れると、負荷も
高まり運動効果も一段とアップします。


たまには遠出を
行ってみたい或いは気になる名所や寺社・遺跡などがあったら
電車に乗って近くまで行き、目的の場所の周りをウォーキングする
というのも楽しみの1つです。

レジャーだけではなくウォーキングもプラスすると、行こうかどうか
躊躇していた場所も、一段と楽しくなり行ってみる価値も高まると
思います。

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