太りにくい間食の方法
ダイエットはカロリーコントロールが大切なのは十分わかって
います。
でも我慢ばかりではストレスが溜まり、逆に過食に走ってしまう
ことにもなりかねません。
たまにはお菓子などの甘いものも食べてみたいもの。
甘いもの・スイーツは確かにカロリーが高めのものが多いです
が食べ過ぎなければ、それなりのプラス要因もあります。
一番は何といっても美味しいと感じること。この感覚はストレス
解消にも役立ち、自律神経の乱れを調整し、ひいてはダイエット
にも役立ちます。
また甘いものなどの糖質は脳の唯一のエネルギー源なので
飴玉などはうまく利用するとダイエットにも役立ちます。
ここでは太りにくい間食の方法・アイデアをまとめてみました。
どうせ間食をするならなるべく太りにくい時間帯に摂りましょう。
間食するなら午前中がベストです。
午前中は今日1日のエネルギーを使い始める時ですから
多少カロリーを摂ってもこれからどんどんカロリーを消費
すればよいわけです。
昔から職人さんが午前10時と午後3時に決まって一服の時間
をとっていたのは、甘いものなどで糖質を摂って、これからの
作業に向けてエネルギー源をしっかりと確保するためだそうです。
逆を言えばカロリーを消費する前は、多少カロリーを摂っても
大丈夫ということ。
すなわち夜寝る前の間食は最悪ということです。
間食は美味しいものを少量摂るようにしましょう。
せっかく買ってきたお菓子があまり美味しくなくても、もったい
ないから全部食べきってしまおうなどと思わないこと。
美味しいものを少量、ゆったりとした気分で楽しんでください。
間食はこころの安らぎにも好影響を与えます。
甘いものを食べる時に一緒に摂る飲み物はお茶などのノン
カロリーのものを選びましょう
ジュースや炭酸飲料は避けましょう。
コーヒー・紅茶はなるべく砂糖、ミルクは使わないように。
洋菓子は和菓子よりも圧倒的にカロリーが高いです。
洋菓子はバターや生クリームなど脂質をたくさん使っているので
その分カロリーは高めなのです。
好みがありますが、甘いものなら何でもOKという方は出来る
だけ和菓子を選びましょう。
間食でよく食べるのは、せんべいやクッキー、スナック菓子だと
思います。
これらは袋のまま食べていると、気が付かないうちについつい
食べ過ぎてしまいます。
今日食べる分だけお皿に盛って、それ以上は決して食べない
ようにしましょう。
ゼリー・ヨーグルト・ナタデココは比較的低カロリーなので間食と
してはおすすめです。
以上、太りにくい間食の方法をまとめてみました。
間食をした時は食事の量でカロリーを調整するのは大切ですが
ただカロリーを減らすだけでは、必要な栄養素が足りなくなって
しまいます。
栄養のこともしっかり考慮してカロリーコントローすれば、間食も
OKなのです。
関連ページ
太らない食べ方
カロリー計算
ダイエットの基礎知識
食べる順番ダイエットの正しい方法とポイント