フィットネス ビギナーズノート

ホームトレーニング


筋力トレーニングを行う場合、ジムに行かれる方が多いと思い
ますが、自宅で一人でトレーニングされてる方も多いようです。

ホームトレーニングにはメリット・デメリットそれぞれありますが、
個人の好き嫌い・合う合わないなども加味して、自分にとって
メリットが多ければ上手に活用して、トレーニングの幅を広げて
いきましょう。



ホームトレーニングのメリット

・自由な時間に出来る
・ジムに行く手間が省ける・時間の短縮が可能
・近くにジムが無い場合
・安上がり
・順番待ちがない
・他人に気を遣わなくてよい
・自分のペースで出来る
・服装に気を遣わなくてよい
・天気を気にしなくてよい

ホームトレーニングのメリットは何と言っても自分のペースで出来る
ことだと思います。自分がやりたいと思った時にすぐ出来る、そして
短時間に済ませられることが最大のメリットです。


ホームトレーニングのデメリット

・孤独
・モチベーションを保つのが困難
・最初に道具を揃えなければならない
・部屋にトレーニングをするスペースが必要
・防音に気を使う
・負荷の設定変更が面倒
・マシントレーニングが出来ない
・トレーニングがマンネリ化しやすい
・フォームの習得が独学となる





デメリットの解決方法

ホームトレーニングで一番難しいのは、何と言ってもいかにモチ
ベーションを保つかということです。

やはり家でやろうとすると、ついつい怠け心が出てきてしまいます。
これといかに戦うかが重要です。

準備するだけでイヤになってしまう場合もあるので、出来れば
すぐに簡単に始められるような環境をつくれたら良いと思います。

1回に多くやるよりも、短い時間で質の高いトレーニングを週に
何回かを目指したいものです。

時間が短ければ、苦にならずにスタートしやすいです。短い
トレーニングを習慣にしてしまえば、週に何回かも可能となります。

長いトレーニングが待っていっると思うと、重い腰がなかなか
上がらず、やがてトレーニングと疎遠になってしまいます。


必要な器具

ホームトレーニングはまずは自重トレーニングからでもできます。
道具を揃えてやる場合でもチューブトレーニングは少しの予算で
始めることが出来ます。

ジムなどに通った後、ある程度基本的な知識、実践が出来る人は
ダンベルトレーニングがよいでしょう。ダンベルセットとフラットベンチ
があれば、それなりのトレーニングが可能です。

その時はぜひジョイントマットのようなものも用意してください。
床の保護や防音・防振に役立ちます。

ホームトレーニングを行う場合、特にマンションなどの集合住宅
では騒音などで階下の人へ迷惑がかからない様、十分気を
付けてください。

@ダンベルについて
ダンベルは自宅での筋力トレーニングでは、最も効果的な
アイテムだと思います。

ホームトレーニングでは何と言ってもダンベルは必需品です。

また家だとトレーニングの本や雑誌を見ながらフォームも
確認出来ます。

ダンベルをチェックする
その1 アイアンダンベルセット
その2 ラバーダンベル

ダンベルの詳しい解説はダンベルの選び方


Aフラットベンチについて
フラットベンチがあるとトレーニングの幅が広がります。
ダンベルベンチプレス、ダンベルフライ、ワンハンドダンベル
ローイングなどのトレーニングに便利です。

ホームトレーニング専門の場合はぜひフラットベンチも
揃えたいものです。

ベンチは安全性を考慮して、ある程度耐久性の高いものを
選びましょう。

フラットベンチをチェックする
その1 フラットベンチ
その2  フラットベンチ


関連ページ
  自重トレーニング
  モチベーションを維持・向上する方法
 トレーニングに変化をつける
 スロートレーニング





エクササイズ・ガイド 

マッスル・スタディ

筋力トレーニングの原理・原則・心得

フィットネスの公式・計算式

ダイエット


筋トレ関連雑誌
Tarzan(ターザン)

マッスル&フィットネス

IRONMAN(アイアンマン)



 



                                      筋力トレーニングの量(1回のトレーニング時間)                 腹筋を割るために

ウエイトトレーニング メニューへ

フィットネスビギナーズノート トップページへ