フィットネス ビギナーズノート

筋力トレーニングの基本的な項目・重要な項目
筋力トレーニングの原理・原則・心得


●今鍛えている筋肉に意識を集中する。

●大きい筋肉から先にトレーニングをはじめて小さい筋肉を後からトレーニングする。

超回復を連続的に繰り返す。

●筋肉の可動範囲をフルに使う。

●それぞれの種目でオールアウトするよう意識する。

●ウエイトを戻す時も最後まで筋肉の緊張を解かない。

●動作中、呼吸は止めないで行う。
力を入れる時に息を吐き、戻す時に吸う。

トレーニングの三大原理
(1)過負荷の原理(日常生活で動いているときよりも、高い負荷でトレーニングする)
(2)可逆性の原理 (トレーニングで得られた運動効果は止めてしまうと無くなる)
(3)特異性の原理 (トレーニングの効果はトレーニングをした部位や動作に効果が表れる)

トレーニングの五大原則
(1)漸進性の原則
(徐々に負荷をあげていく)
(2)全面性の原則 (全身をバランスよくトレーニングする)
(3)意識性の原則 (目的を明確にしてトレーニングする)
(4)個別性の原則 (自分に合ったトレーニングをする)
(5)継続、反復性の原則
(トレーニングは継続的に行う)

●筋肉はトレーニング後の休養中に大きくなる。

●遅筋を中心にトレーニングを行うと柔軟性が高まり比較的怪我も少なくなる

●速筋を鍛えるには、筋トレの場合高負荷低回数のトレーニングが効果的。
遅筋を鍛えるには、筋トレの場合、低負荷高回数のトレーニングが効果的。

●脂肪を燃焼させることが目的であれば、ウエイトトレーニングを先に、有酸素運動はその後の方が効果的。

●プロテインの摂取はトレーニング直後と就寝前が効果的。

●筋肥大が目的の場合やや高負荷、やや低回数で行う。
6〜10レップ出来るくらいのウエイトでインターバルは30秒〜90秒ほど。

筋肥大が目的の場合、多関節運動よりも単関節運動の方が効果的。 

筋力アップが目的の場合のトレーニングのやり方は「高負荷・低回数」で行う。
1セット4レップ〜6レップ。インターバルは長め。

筋持久力が目的の場合のトレーニングのやり方は「低負荷・高回数」で行う。
1セット15レップ〜20レップ。

トレーニーの食事の基本は「低脂肪、高タンパク質」

●主働筋と同じように拮抗筋もバランスよく鍛えることが大切。

トレーニング初期の段階では単関節運動の方が多関節運動よりも筋量、筋力とも増加しやすい。

多関節運動は日常の動作やスポーツの動作に連動しており、競技能力の向上に役立つ。

ウエイトトレーニングでインナーマッスルを鍛えるのであれば「低負荷・高回数」で行う

インナーマッスルを鍛えるにはストレッチとチューブトレーニング・バランスボールなどが効果的。

●腹筋はトレーニングの最後にもってくるのが良い。

●大筋群のトレーニングは頻度よりも強度を重視する。小筋群のトレーニングは強度より頻度を重視する。

エキセントリック・コントラクションでは筋損傷が起こりやすく、筋肥大しやすい。





      

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