エアロバイク
フィットネスクラブでエアロバイクは今でも人気があります。
最近はエアロバイクを購入して家庭でも行っている人も増えています。
エアロバイクは立派な有酸素運動です。
有酸素運動はご存知の通り脂肪燃焼効果があります。
そこでエアロバイクの利点、エアロバイクの正しい乗り方・効果的な
使用方法をまとめてみました。
エアロバイクは特殊な技術がいらず誰でも簡単に出来るので、
特に運動が苦手な運動初心者におすすめです。
エアロバイクは有酸素運動の中でもジョギングや水泳よりも
比較的楽に行うことが出来、継続しやすい傾向にあります。
エアロバイクのメリットは以下の通りです。
●
膝に負担がかからないので怪我のリスクが低く安心して
取り組める。
●TVを観ながら、本を読みながら、音楽を聴きながら出来る。
●天候、時間帯に関係なく出来る。
●
走行距離・時間・消費カロリー・心拍数などが確認出来て、
目標管理しやすい。
●常に心拍数の状態を把握出来るので、ダイエットに適した
運動強度に設定しやすい。
●疲れにくく、比較的ジョギングよりも長い時間行うことが出来る。
●下半身、特に大腿四頭筋などの筋肉を鍛え、引き締めることが
出来る。また大腰筋(インナーマッスル)を強化することが出来る。
●家でやる場合は服装を気にしなくて良い
@サドルの高さ
サドルの高さは重要ですのでしっかり調整しましょう。
サドルの高さはサドルに腰掛けて、ペダルを一番下にして足を
乗せた時にひざがほんの少し曲がるくらいの高さが丁度良い
高さです。
サドルを低くし過ぎると、ペダリングの効率が悪く、足も疲れやすく
なるので注意しましょう。
Aペダリング
ペダルは踏み込むというより、クルクル回す感じで行います。
大腿部の上下運動をしっかり意識してペダルを回してみましょう。
B運動強度
あまり強い負荷をかけずに、おしゃべりが出来る程度で、
20分以上行います。
軽目の負荷で長い時間運動する方が脂肪燃焼効果は高まります。
効率的に脂肪を燃やすことができる運動強度
、目標心拍数は
最大酸素摂取量の50%〜65%です。
目標心拍数=(220−年齢)X0.65 で算出できます。
体力差もあり年齢だけでは中々適切な数値は出せませんが
目安にはなります。心拍数が100〜130くらいなら問題ないでしょう。
回転数はあまりこだわる必要はありませんが低回転よりも高回転
の方が望ましいです。
Cその他
筋力トレーニングを行ったあとにエアロバイク(有酸素運動)
をやると、より効率的に脂肪が燃焼されます。
運動の前と後は水分の補給を忘れずに。
もし可能であれば自宅にエアロバイクがあると、 雨の日でも夜でも
天候や時間に関係なく継続的にトレーニング出来るので運動習慣
が継続しやすくなります。
特に女性は外出のための支度も省け、効率的です。
フィットネスクラブに行っている人でもエアロバイクが目的の人、
エアロバイクくらいしかやらないという人もいるようです。
そんな人は購入してしまった方が、かえって経済的なのかも
知れません。
最近のエアロバイクの中には、値段の割にはしっかりした構造で
音も静かと評判なものも多くなってきました。
時間、距離、消費カロリー、心拍数などの表示も可能です。
■自宅で手軽にエクササイズができるように設計されたエアロバイク。
有酸素運動が自宅で実現できます。
ALINCO(アルインコ) エアロマグネティックバイク AFB4010
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