フィットネス ビギナーズノート

ウォーキングにおける障害防止 


ウォーキングを始めたばかりの人や長くハードにウォーキングを
している人で注意をしなければいけないのが歩くことによる障害
の発生です。

特に無理をすると膝や腰、足の裏などを痛める場合が多いようです。
ここではウォーキングにおける障害防止についてまとめてみました。



ウォーミングアップ・クールダウンを徹底する
ウォーミングアップは関節や筋肉の柔軟性を高めて怪我予防には
なくてはならないものです。

またクールダウンは筋肉の疲労をとったり、後に残さない効果があります。

軽く歩いてからウォーミングアップとしてのストレッチ・しっかり歩いた
後のクールダウンとしてのストレッチをしっかり行いましょう。


筋力トレーンング
膝や腰などが痛くなる原因に筋力不足というのがあげられます。
そこで筋力トレーニングが大変効果的になってきます。

特に体幹筋(身体の中心部分)を鍛えることによって身体がブレずに
フォームも安定して歩くことが出来るので、疲れにくくまた怪我の
防止に役立ちます。

腹筋運動やスクワットなどの筋力トレーニングを取り入れることを
おすすめします。

特にスクワットはキング・オブ・トレーニングと言われるくらい代表的
で効果的なトレーニングです。


足に合ったたシューズを履く
ウォーキングを行うときはウォーキングシューズを履きます。
また自分の足に合ったシューズを履くことも大切です。

もし、せっかく購入したシューズが万一合わないと感じた場合は
勿体無くても勇気を持って履かないことが重要です。





入浴
湯船にゆっくり浸かるという動作は、疲労回復にとても役立ちます。
ぬるめのお湯に15分〜20分ほど浸かると、血行が良くなり毛穴が
開いて代謝も高まります。

また湯船の中のストレッチやマッサージは、水圧の作用で効果が
高いと言われています。

さらには入浴剤には温浴効果があり、代謝を促進するものもあります
ので上手に利用すると良いでしょう。


マッサージ
ふくらはぎや足のうらなどの痛みはマッサージを行うことによって、
血行を良くし疲労を除去しやすくなります。
特に入浴中や入浴後のマッサージは効果が高まります。


マメ防止
足などに出来るマメは、主に摩擦によって皮膚が炎症を起こすこと
によって出来ます。

防止法はきちんと靴下を履く、靴のひもをきつく締めすぎない、新品
の靴でいきなり長距離を歩かないなど特別なことはありません。

通気性の良い靴下や5本指の靴下を使用することも防止策の1つ
であると言われています。

もし出来てしまったら、消毒をして患部を清潔に保つことです。


すぐに止める
歩いていて少し違和感を感じたり、いやな痛みを感じたならば、思い
きって歩くことを中止するのも大切です。

無理は厳禁です。無理をして怪我をしたら本末転倒です。

また体調があまり良くないなと感じた日は、休むことも大切です。
無理をすると慢性化して取り返しのつかない事にもなりかねません。



膝などに違和感がある人はサポーターをつけると、関節への負荷が軽減され関節痛の防止に役立ちます。
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