通勤ウォーキング
ウォーキングはいつでもどこでも出来ます。あえてウォーキング
のために時間を取らなくても工夫次第でウォーキングは出来ます。
忙しい人は通勤時を利用してウォーキンングを行うことも可能です。
ここでは通勤時のウォーキングについて注意点をまとめてみました。
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ウォーキングコース
自宅と最寄り駅、あるいは会社とその最寄駅などでバスや自転車
を使っているならば、その道を歩きます。
もしどちらも駅から近いのであれば、1駅先まで歩いたり1駅前で
降りて歩いたりします。
朝がきつければ帰りだけでもそうすることによって効果が現れる
でしょう。
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シューズ
理想はウォーキングシューズを履いて会社に着いたら履きかえる
という方法。しかし中々そうもいきません。
でも最近はウォーキングにも適しているビジネスシューズが販売
されています。
女性の方はなるべくヒールの低い靴を選びましょう。
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歩き方
革靴は底が固く、かかと着地からつま先で蹴り上げるという動作
がしにくいのは確かです。
革靴での歩き方は、特に腹筋を意識して力をいれるようにし
お腹を引っ込めて歩きます。
女性でかかとが、ある程度高い場合は腰が反りやすくなるので、
腹筋に力を入れることはとても大切になってきます。
また敢えてかかとから着地するよう意識する必要はありません。
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鞄の持ち方
鞄やバッグは同じ側でずっと背負ったり持ったりしていると身体
のゆがみを引き起こす原因にもなりかねません。
荷物を持っている側に身体が傾くからです。
鞄は一定の時間で、左右交互に持ち替えるようにします。
出来れば斜めがけも可能なビジネスバックがあると良いでしょう。
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その他小物
タオル
ウォーキングを行うと汗をかきます。ハンカチよりも吸収性の高い
タオルを用意すると良いでしょう。
ボディシート
会社に着いてから汗臭いと問題です。市販されているボディシート
などで身体の汗をふき取って素肌を清潔にしておきましょう。
歩数計
歩数計があるとどのくらい歩いたか、どのくらいカロリーを消費した
か分かり、歩く張り合いも出てきます。
サラリーマン・サラリーウーマンの方は運動不足になりがちです。
特にデスクワークの場合は1日に5000歩も歩かない人が多いよう
です。
忙しい人は通勤時間帯を利用してウォーキングを行うのも有効な
方法です。
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タニタ活動量計カロリズム
ウォーキングによる消費カロリーだけでなく1日のすべての活動に
対する総消費カロリーが分かります。
その他安静時代謝量、脂肪燃焼量なども分かるスグレモノです。
もちろん歩数や歩行距離などの歩数計の機能も備えています。
自分の健康管理を行う上で楽しく意識づけが出来、とても役に立つ
アイテムです。
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