姿勢を良くしよう
仕事柄デスクワークが多い人は、姿勢が悪いと肩こりや
腰痛など健康にも悪影響を及ぼします。
それでは、良い姿勢とはどういう姿勢でしょうか?
最近は歩き方教室なども女性を中心に流行っているとか。
健康的できれいな歩き方は、腹筋、お尻、足の内側の筋肉を
使って歩くそうです。
でも実際はこんなことしてられない・・・という感じです。
■
では基本だけでも
★
立つ姿勢
力を入れずに自然に立ちます。
猫背にならないようにと腰を反らすと、お腹を突き出してしまい
ます。腰をゆるめて、お腹を引っ込めるようにします。
余分な腰の力を抜くと、自然に腹筋を使うようになります。
また頭が空から一本の糸で吊り下げられているようなイメージで、
背筋をゆったり伸ばします。
アゴの力は抜きます。
視線は、まっすぐ前を見ます。
★
歩く姿勢
肩の力を抜いて背筋はまっすぐ伸ばします。
体重は常に前に出した足とともに前へ移動させるそうです。
目線は遠くを見ながら、腰で歩いているような意識を持って
大股、早足で歩くようするそうです。
着地は常にかかとからするように心がけます。
両手は自然に前後に振るようにします。
姿勢が悪いのを気を付け過ぎると、ロボットみたいに、
ぎこちない歩き方になりかねません。
要は良い姿勢とは何処にも力が入らない
自分が一番楽な姿勢だということです。
■
ストレッチポール はリハビリでも使用されており、ストレッチ効果が
高く、脊柱や肩甲骨などのアンバランスを改善します。
姿勢矯正に役に立つアイテムです。
関連ページ
仕事の合間にストレッチ
腰痛ストレッチ
ロコモティブシンドローム