かかりつけ医
病気になった時、なかなか良い病院、医者にめぐり逢えないと
思ったことはありませんか?
中には、こんな病院二度と来るもんかと思うようなところも
あったりします。
そんな時、自分に合ったかかりつけ医と巡り逢えた人は
幸運でしょう。
医者と患者もまた人間同士なので、医療技術や人間性の
他にもお互いの相性なんてものも、関係してくるようです。
私たちや家族の日頃の診察や健康相談、指導も含め、
いろいろな問題について気軽に相談できる医師、そんな
かかりつけ医をもつことは、とても大切なことです。
初期の自覚症状など、気軽に相談出来ることによって、
病気の早期発見にもつながります。
かかりつけ医の利点
1.家庭・職場から近くて通院しやすい。
2.大病院にくらべて待ち時間は比較的少ない。
3.長年付き合うと、患者の病歴傾向を把握して、適切な判断が
出来る。
4.病状を患者にわかり易く説明してくれる。
5.必要に応じて適切な専門医、専門病院を紹介してくれる。
最近は医薬分業がさかんになっています。
これは医師が診療に専念し、薬のことは専門家の薬剤師が
調剤することにより、薬の使用がより安全になります。
欠点は、若干料金の負担が増えることです。
気分的にも病院で料金を支払って、薬局でもまた支払って
結構払ったなあという気になります。
でも、写真付きで薬の用法・容量、効能などが書いてあるメモが
あったり、詳しく口頭で説明してくれるのはとてもいいことです。
これからは、かかりつけ薬局も大切になってくるのかも知れません。
そのメモを見て、ネットで詳しく副作用や注意点などを調べると、
もっとよく理解出来ます。
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