水中ウォーキングの基礎知識
水中ウォーキングは泳げない人、体力のない人、年配の人も
気楽に行えます。
水中ウォーキングによって、普段使わない筋肉や、筋を動かし
ストレッチ効果が生まれます。
水中ウォーキングは、まずはゆっくり歩いて、身体を水に慣らさせます。
次第に、はやく歩くことによって、水の
抵抗による運動効果が
図られます。
また水中ウォーキングを行うと
水圧によって、身体全体の血管が
圧迫されて血液の循環をよくします。
その他には水中ウォーキングは
浮力によって身体に無理な負担を
かけることなく
筋力運動ができます。
また水温は私たちの体温より低いので、身体は体温が下がらない
ように細胞が活発に働き、エネルギーを消費します。
これによって脂肪も燃焼しやすくなります。
また体温調節機能も向上します。
そして歩くことによってさらにエネルギーが使われ、
有酸素運動として
大変効果があります。
このように水中ウォーキングは、水の特性である抵抗・水圧・浮力・
水温をふるに利用してストレッチ効果、筋力運動、有酸素運動と
優れた効果をもたらします。
1.着地はかかとから行い、つま先に体重移動して蹴りあげます。
2.腰に負担がかからない様に、上体はやや前傾姿勢で行います。
腕は水をかくようにして動かしてみてください。
また慣れてきたら、横歩きや後ろ歩きもやってみてください。
水中ウォーキングは、年配の方や体力のない方も比較的スムーズに
取り組めます。
但し、運動効果を得るには、やはり継続しなければなりません。
無理をせず継続できる程度からいいので、ぜひ水中ウォーキングを
始めましょう。
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