フィットネス ビギナーズノート

ストレッチの基礎知識



ストレッチは、運動を行う前の準備運動の一つとして、とても
重要な役割をはたしています。

また肩こり・腰痛・膝痛などの予防・改善にも効果的です。

面倒だと感じ、ついついストレッチをおろそかにしてしまいがちです。
でもストレッチは運動をする上で、とても大切なものなのです。




ストレッチの効果

ストレッチを行うことによって、凝り固まった筋肉をほぐし、
血液の循環を良くします。

身体をウォーミングアップさせることで、怪我の予防をし、
また各トレーニングの効果を高める事ができます。

クールダウンとしてのストレッチは筋肉の疲労をとったり、
後に残さない効果があります。

ウエイトトレーニングにおけるストレッチはウォーミングアップ
としてよりも、むしろクールダウンとして、しっかり行う方が
重要だと思われます。

さらに、ストレッチを定期的に行うことで柔軟性が高まり、日常
生活が健康的に過ごせるようになります。


筋肉をリラックスさせるだけで、心身の緊張がほぐれ、美容に、
運動に、肩こりや腰痛などにも素晴らしい効果を発揮する
ストレッチングで、心身をリフレッシュしましょう。

効果

(1)筋肉のときほぐして、血液の循環が良くなります。

(2)関節や筋肉を柔軟性を高めて怪我を予防します。

(3)筋肉の疲労をとったり、後に残さない効果があります。

(4)血液の循環が良くなることで、脳にも血液が行き渡り
   リラクゼーション効果もあります。





ストレッチの注意点

ストレッチを本格的に行い、スポーツとして楽しんでいる人たち
もいるほど、近年重要なものとして見直されています。

但し、いきなりストレッチをはじめるのではなく、かるくウォーキング
やジョギングをするなど、身体を温めるようにしてから行って下さい。

ストレッチといえども、身体が温まる前にいきなり行うと筋や腱
などを痛めてしまう恐れがあります。

注意点

(1)運動の前と後の両方行います。

(2)反動を付けないように注意します。

(3)呼吸を止めないで、自然にリラックスして行います。

(4)無理のない範囲で、伸ばした動きを止め持続させます。

(5)伸ばす筋肉に意識を集中させます。

(6)ウォーキング後や風呂上りなど身体を温めてから行い
   ます。(いきなりストレッチを行わない。)


■ストレッチのポイントがわかる書籍

ストレッチ・メソッド
筋肉をしっかりと伸ばすための5つのコツを中心に解説して
います。ストレッチのポイントがわかりやすく学べます。

理論的もしっかり書かれており、気になる部分も納得の解説
があります。


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