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フィットネス ビギナーズノート

プラトー


ウエイトトレーニングをしばらく行っていると、使用重量が増え
なくなったり、身体作りが思うように進まなくなってしまう
プラトーと言われる停滞期に陥る場合が多々あります。

プラトーとは

プラトーとはいわゆるスランプとは違います。プラトーは特に
成長過程に起こりうるもので伸び悩みの状態(横ばい)を
言います。

不振の状態で上のレベルから下がってしまうスランプとは
別物ですが、同じ様に使われることも多々あります。

こういう状況に陥ると焦ったり、モチベーションが下がったり
してしまいがちですが、これはトレーニングを進めていく上で
当り前に起こりうる1つの過程と受け止めて、トレーニングに
工夫を加えていくことが大切です。

身体は1つのやり方を続けていくと自然と順応する力を持って
おり、ワンパターンのトレーニングが続くと筋肉はそれに慣れて
しまい成長を止めてしまいます。


プラトーからの脱出法

プラトーからの脱出を図るためにはトレーニングの重量、回数、
種目の順番などさまざまなバリエーションを加えることが大切です。

また新しい種目を取り入れたり、分割法の組み合わせを変える
などの工夫も効果的です。

とにかくトレーニング方法がワンパターンにならないように、
さまざまなバリエーションを加えていくことが大切です。


トレーニングの他には栄養の摂り方も重要です。筋肉を成長
させるには十分な栄養が必要です。

身体をつくるために栄養が十分に足りているか?、バランスは
どうか?などもう一度自分の食生活を見つめ直して、必要な
栄養をしっかり確保することが大切です。


そしてもう1つ大切なのが休養。筋肉が作られるのは休養の
時です。しっかりトレーニングしたら、しっかり休養することも
大切です。


オーバートレーニングになると筋肉の成長は望めません。
また故障の原因にもなりかねません。
休養は筋肉を作っている時と肝に銘じて、しっかり休みましょう。

これらトレーニング、栄養、休養を見つめ直すことによって
早めにプラトーからの脱出を図りましょう。


関連ページ ・オーバートレーニングに注意





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