フィットネス ビギナーズノート

レースに関する疑問解消(エントリー編)


初めてフルマラソンを走る時は不安はたくさんあるものです。
ここではレースに挑戦するにあたっての疑問点について
いくつかまとめてみました。



エントリーの方法

国内にはさまざまなマラソン大会があります。その中から
自分に適したレースを選びましょう。

制限時間はどのくらいか、地理的には参加しやすいか、
どのくらいの規模の大会か・・・など色々な条件で選びます。

初心者は第1ポイントとして制限時間がゆるい大会を選ぶ
ことをおすすめします。


大会によっては抽選などの場合もあります。エントリー締め切りは
比較的早めなので注意が必要です。

東京マラソンはとても人気が高い大会ですので抽選で倍率も
激しく、またエントリー開始も前年の夏頃ととても早い時期と
なっています。

今は雑誌やネットで情報がたくさんあるので、自分が参加して
みたい大会が決まったら、大会事務局にパンフレットを請求
してみましょう。

決心がついたらパンフレットに付いていた申込用紙に必要事項
を記載して完了。参加料は郵便振替で支払します。

また現在はインターネットでも申し込みが出来る場合が多いです。
該当する大会のサイトから申し込みをし、参加料はカード払いや
コンビニ払いで行うようです。


レース前日の準備

ウエアやシューズはもちろんタオルや着替えも忘れないように
します。翌日の天気予報をしっかりチェックして持ち物も考え
ましょう。

手袋やアームウォーマー、サングラスなど個々によって
持っていくものも増えていきます。
ゼリーなどのエネルギー補給食も準備します。

1〜2週間ほど前に送られてきた大会の受付票も忘れずに
用意します。またいざという時のために健康保険証も準備して
おきましょう。

レースの前日の食事はエネルギー源となる炭水化物を多めに
摂っておくと良いでしょう。

但し脂っこいたべものは内臓に負担がかかるので避けましょう。
また生ものも避けておいた方が良いでしょう。

水分も少し多めに摂っておいて身体を水分で潤わしておきましょう。
但し、一気に摂るのではなく、こまめに摂るようにしましょう。

睡眠はたっぷりとるようにしましょう。





レース直前の食事

当日の食事はスタート前、初心者でも少なくとも2時間以上前
には食べ終えておきましょう。


(サブ4以上を狙う人は3時間くらい前までには食べ終えておく
方が良いそうです。)

食前まで食べていると消化が終わらないまま走ることになり
わき腹が痛くなる原因にもなりかねません。

もしどうしてもお腹が空いたらバナナやカステラなどを少し
食べると良いでしょう。


レース当日

レース当日の会場には遅くとも1時間30分前くらいには到着して
おきましょう。会場に着いたら受付を行います。

ここで受付票と引き換えにゼッケンを受け取るパターンが多い
ようです。

タグやチップなどの記録計測装置は最初からゼッケンに付いて
いたり自分でシューズの紐に取り付ける場合など色々あります。

ウォーミングアップに関して初心者の場合は、ストレッチなど
軽めでOKでしょう。
ジョグなどをやると本番でバテてしまう恐れがありますので
身体をほぐす程度で良いでしょう。


スタート直前になるとトイレが大変混雑しますので少し早めに
済ませておきましょう。またその他、ウエアとの摩擦を避けるために
ワセリンを塗っておくと良いでしょう。





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