フィットネス ビギナーズノート

花粉症対策その2


私が行っている花粉症対策の1番はズバリ薬です。
医者で処方してもらった薬を飲みはじめて、かれこれ数年経ちます。

最初は薬を飲むことに抵抗がありましたが、副作用が少ない
ものを選んだので、問題なく受け入れられました。


飲む期間は毎年2月〜4月までの3ヶ月間です。

私が毎年飲んでいる薬はアレジオンという薬です。
(注:2006年度からアレジオンのジェネリック医薬品である
ピナジオンという薬に変更)

多少眠気などがあるような、ないようなぐらいで、あまり気に
なりません。

私にとってはお蔭様で相性のいい薬みたいです。
薬を飲んでいなかった頃と比べると、雲泥の差です。



アレジオンは抗アレルギー薬の一種で花粉が本格的に飛ぶ
2週間ほど前から飲むと効果があります。

また効果の高いとされる抗ヒスタミン作用のある薬です。
抗ヒスタミン作用のある薬はより眠気などの副作用があると
言われていますが、私はそれほど変化がないような気が
します。(いつも眠たくボーッとしているせいか?)

もっと症状がひどい人にはステロイド薬というかなり効く薬も
ありますが、2週間以上の連用は避けなければいけません。

個人的には、極力使用しないほうがいいと思います。

それから私は、点鼻薬は使いません。

即効性のある点鼻薬はほとんどが血管収縮剤が使われて
いるので、緩和は一時的です。

以前は使用していたのですが、癖になり、しばらくして
ささないと鼻づまりがすぐおきて、さしすぎるとよけいひどく
なってしまったり。


もし使用するのであれば、この「大切な日」とか限定した
日のみ使用すれば、効果的だと思います。

病院では、血液検査でアレルギーがあるかどうかの検査
ができます。

アレルギー検査報告書なるものには、ブタクサ・ヨモギ・
スギ・ヒノキ・ハウスダスト等、各項目ごと測定値が記さ
れて、クラス判定があります。

今まで花粉症でなかった人が今年から変だぞという感じが
あったら、一度検査してもらうのもいいかも知れません。

以上、花粉症対策として内服薬等いろいろありますが
いずれにしても、個人差がありますので、医者とよく相談して
自分に最も適したものをチョイスすべきでしょう。

わたしにとってのもう1つの花粉症対策はマスクです。
花粉の多い時期、外出する時は必ずマスクをします。

スキマが出来にくく、花粉が侵入し難いしっかりしたものを
選びます。


追記(2015年2月)
数年前から点鼻薬については医者でフルナーゼ点鼻薬という
薬を処方してもらっています。(実際使用しているのはスカイロン
点鼻薬というジェネリックです)

血管収縮剤は使用していませんので花粉の季節の間、使い
続けても症状が悪化することはありません。

目薬はリボスチン点眼液というものを処方してもらっています。

そして花粉用メガネを使用しています。こちらの弱点は
電車などでレンズが曇りやすいということです。
でも普通のメガネよりは間違いなく効果があります。

それから私の場合は度付きレンズのため、慣れるまでは端の
方が少し歪んで見える感じでした。ただ1日で慣れました。

ということで現在は飲み薬、点鼻薬、目薬、マスク、花粉用メガネ
の5点セットのフル装備で対応しています。

このおかげでここ数年はひどい症状は出ていません。


■現在使用しているマスク
サニーク 快適さわやかマスク レギュラーサイズ 60枚入
このマスクは1枚当たりの単価が安い割には、顔にフィットし
花粉が入りにくいです。

私はインフルエンザ予防の12月頃から花粉が終わる頃(私はスギと
ヒノキがあるので)の5月の大型連休が終わる頃まで、約半年近く
マスクが必要となります。


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