フィットネス ビギナーズノート

インナーマッスル腸腰筋(大腰筋)を鍛えてダイエット


筋肉の中でも、身体の奥の方にある、鍛えにくい筋肉を
インナーマッスルといいます。

インナーマッスルは関節をしっかりと固定する役目があり、
鍛えることによって関節痛 などの身体の痛みを解消する
働きがあります。

腸腰筋(大腰筋)の働き

インナーマッスルの中でも腰の部分、腸腰筋は大変重要
な働きを持っています。

腸腰筋は大腰筋(背骨と脚の付け根を繋いでいる筋肉)と
腸骨筋(骨盤と脚の付け根を繋いでいる筋肉)から成り
立っています。

腸腰筋の中でも大腰筋は骨盤を支えているとても重要な
筋肉です。

大腰筋が衰えると、つまずきやすくなったり、猫背など姿勢
が悪くなったりします。

老化防止にはこの大腰筋を鍛えることが効果的です。

また悪い姿勢が続き骨が曲がってくると、脂肪の燃焼を促進
させる交感神経の働きが悪くなり、肥満になりやすいとも
言われています。

そこでこの大腰筋を鍛えることによって骨盤をしっかり固定
させて、その結果内臓や周りの筋肉もしっかり固定され、
お腹がぽっこり出てしまうのも、解消することができると
いわれています。

大腰筋を鍛えることによって、お腹まわりを引き締める
効果があるのです。



腸腰筋(大腰筋)の鍛え方

以下、腸腰筋(大腰筋)の鍛え方、トレーニング方法を
紹介します。

(1)もも上げ
  立ったまま、ももの上げ下げを左右交互に行います。
  あるいは歩きながら、ももを意識的に引き上げてみましょう。

(2)階段の1段飛ばし
  駅の階段などを上がるときに、1段飛ばしでやってみましょう。
  ちょっとした日常でも工夫次第で腸腰筋(大腰筋)を鍛える
  ことが可能です。

(3)レッグレイズ
  1.仰向けに寝て、手をのひらを下に向け身体を支えます。
  2.そのまま両脚を床から浮かせ、上げ下ろしを行います。
  3.脚を上げたときは、最後にお尻まで浮かせます。

(4)スクワット
  1.足は肩幅よりもやや広めにして立ちます。
  2.胸を張り背筋を伸ばしたまま、お尻を突き出すような感じで、
   膝を曲げていきます。
  3.この時、膝がつま先よりも前に出ないように注意します。
  4.大腿部と床が水平になるくらいまで膝を曲げ、その後
   ゆっくりと立ち上がります。


インナーマッスルである腸腰筋(大腰筋)をしっかり鍛えて、
くびれを手に入れましょう。

インナーマッスル(大腰筋強化スパッツ)
大腰筋を鍛えるトレーニングギアです。このスパッツの背面
には、H型の高弾性生地が組み込まれているので張力が
発生し、簡単なもも上げ運動など日常的な動作の中で
大腰筋に負荷を与え強化します。
一般的なトレーニングでは鍛えることの難しいインナーマッスル
を強化し、安定したボディバランスと故障しにくいカラダ作りを
サポートします。

■最近はやりのチューブトレーニング。インナーマッスルを
鍛えるのに最適です。
ゴム製のチューブの伸縮性を負荷として使うトレーニングです。
トレーニングチューブは世の中にたくさんありますが、中でも
セラチューブ は米国理学療法士協会の認定を受けた唯一の
トレーニングチューブで、おすすめです。


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おなかがへこむ深部筋エクササイズ
インナーマッスルと体幹を鍛えて基礎代謝を上げるエクササ
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