水泳(まっすぐ泳ぐために)
クロールをしている人でよく蛇行してしまう場合があります。
あるいは少し斜めに傾いて、コースロープを思いっきり叩いて
しまう人がいます。
これは初心者でも見ていてちょっと恥ずかしくなります。
コースロープを叩く人は泳ぎもバチャバチャ結構ハデです。
では蛇行したり、斜めにならず、まっすぐに泳ぐにはどうしたら
いいのでしょうか。
●
目線
まず泳いでいる時の
目線は上目使いで進行方向やや前方です。
これは息継ぎの時も同様です。天井や真横などを見てはいけません。
身体は目線の方向に動いてしまいます。あちこち動かさずしっかりと
前方を向きましょう。
●
入水する手の位置
次に入水する手の位置に注意することです。
入水する位置は、肩の前方まっすぐの位置です。
頭の前方まっすぐの位置ではありません。
間違ったところで入水すると、そこから蛇行がはじまります。
入水の位置には気を付けましょう。
●
S字プル
次に
S字プルを意識するあまり、ストロークが左右にぶれて
蛇行してしまわないようにすることです。
S字プルはあまり意識しすぎず、ストリームラインを崩さない程度に
身体の近くをプルする感じでいいと思います。
はやく泳げなくてもいいのです。
まっすぐきれいに泳ぐのを目標としましょう。
■
フィットネス・競泳水着
関連ページ
水泳・クロールの泳ぎ方
水泳・平泳ぎの泳ぎ方