フィットネス ビギナーズノート

走りにおける超回復


筋力トレーニングにおいて超回復というキーワードがありますが
これはランニングにも当てはまります。



ランニングと超回復

筋力トレーニングを行うと、筋肉に刺激が与えられ一時的に
疲労し
ます。

しかし、十分な休養をとることによって、疲労した筋肉は
次第に回復し、もとのレベルまで戻り、さらにもとのレベル
を越えて一段上のレベルまで達します。これを「超回復」
呼びます。


そして再びトレーニングを開始し、超回復を起こす。
この超回復を連続的に繰り返す
ことで、筋肉は大きく強く
なっていくのです。

これはランニングなど走ることでも同じことが言えます。
走ったあとは十分休養することが大切です。

特に初心者は毎日走るよりも週2〜3回の方が、しっかり休養
が出来、オーバートレーニングで怪我する心配もなく超回復
効果を得ることが出来るようです。


超回復の効果

休養のあとのトレーニングで身体が軽く感じられたり、疲れに
くく感じられ
ると、それは超回復効果なのかも知れません。

超回復によって心肺機能が高まり、持久力が付いたのです。
超回復によって休養前よりも体力がアップした結果です。

休養は、効果を出すためには必要な要素なのです。
また休養と共に栄養をしっかり摂ることも超回復を効果的に
行うための要素と言えます。


超回復するまでの時間は、個人差もありますが48時間〜72
時間前後と言われています。

ですから休養が長過ぎてトレーニングの間隔が空きすぎても
超回復の効果は得られにくいとも言えます。


関連ページ
 持久力を高める食事
 ランニングにおける筋肉痛
 筋持久力を高めるトレーニング
 クロストレーニングの効果






ランニングの原理・原則・心得

ウォーキング

水泳

自転車

ダイエット

シェイプアップ

マラソントレーニング


 

 

ランニング・ジョギングにおける障害防止                                      ゆっくり走る

ジョギング メニューへ