フィットネス ビギナーズノート

自転車ダイエット


ダイエットの1つの方法に自転車を取り入れている人も少なく
ありません。

自転車は有酸素運動なので脂肪をエネルギーとして燃焼して
くれます。



有酸素運動というとキツイ・ツライというイメージを持っている人が
いるかも知れませんがそんなことはありません。

特に自転車は風を感じて、季節を感じて楽しく走ることができます
のでムリなくできます。

自転車は一定の負荷で比較的長時間出来ますので、自転車で
ダイエットに成功したという話はよく耳にします。

また膝に負担がかからないので、ケガをしにくいというメリットが
あります。



取り入れ方

@自転車通勤
ダイエットのための運動として大切なことは、継続すること習慣に
するということが重要となってきます。

習慣という意味では自転車通勤(通学)というのは大変効果的
です。1週間に5日〜6日朝晩運動する習慣が自然に身に付き
ます。

平均時速15kmで走れば1時間で15km走れます。
距離が片道15km以内であれば自転車通勤(通学)は十分可能
だと言われています。

距離が近めの場合は、余裕のある帰り道は少し遠回りをして帰る
などすれば、より効果的です。

帰り道無心でペダルを漕いでいると、オンからオフへの頭の切り
替えもスムーズ出来て、仕事のモヤモヤも吹き飛んでしまいます。


A移動手段
電車や自動車で行く距離も極力自転車を使ってみましょう。
そうすることによって消費カロリーを増やすようにします。
小さな積み重ねが、やがて大きな差を生みます。

環境にも優しく、運動をしようという意識が無くても自然と運動不足
の解消にもなります。

自転車ダイエットはまずこの方法からスタートするのが無理が無い
方法かも知れません。


Bポタリング
天気の良いに日にゆっくりと自転車散歩をしてみましょう。
普段気が付かない景色や自然を楽しんだり、知らない街まで
出掛けていったり。

自分の住んでいるところから比較的近いところでも、色々な発見
があります。

楽しみながら自転車を乗っていると、いつのまにか結構な距離
を走ることになり、消費カロリーも自然と増えていきます。





自転車ダイエットのやり方

初めのうちは無理をせず余裕のあるスピードで行います。

慣れてきたら平均スピードを徐々に上げていきます。
自転車はスピードが2倍、3倍となると消費カロリーは2倍、3倍
ではなく、それ以上に増すと言われています。

平均スピードを上げていけば、効果的に脂肪を燃焼できるという
わけです。

軽いギアで回転数を上げる走り方が疲れにくく、かつ脂肪をより
燃焼出来る走り方です。

運動時間は1回に30分以上を目安に行ってください。頻度は
理想的には自転車通勤で週5日、無理ならば週2〜3日を
目指してください。


同じ運動時間の場合1回に多くやるよりも、短時間でも頻度を
多くした方が効果があるという研究結果があります。

短時間でも頻度を多くすれば身体が目覚め刺激に反応しやすく
なり運動効果もより高まるそうです。

以上、自転車ダイエットについてまとめてみましたが、いくら
消費カロリーが多くてもその後たくさん食べてしまっては思う
ようにダエットはできません。

必要な栄養を摂ることは大切ですが、痩せるためには
『摂取カロリー<消費カロリー』であることをお忘れなく。


おすすめ雑誌
バイシクルクラブ

数ある自転車雑誌の中でも、どちらかというと競技志向というよりも、自転車の楽しさを教えてくれる雑誌だと思います。

生活に密着した自転車ライフ、思わず自転車に乗りたくなってしまうような雑誌です。

さあ皆さんも健康的で快適な自転車ライフを送ってみませんか?





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