
ダイエットの基本的な項目・重要な項目
●停滞期の乗り越え方は、じっとがまんで、そのままの状態を継続すること。
この停滞期では、決して食事量をさらに減らすようなことをしてはいけない。 |
●軽い運動で長い時間続けられ、酸素を十分に取り込む有酸素運動こそ、脂肪をエネルギーに変える最も効果的な運動。 |
●基礎代謝量は1日の総消費エネルギーの60%〜70%を占めている。
生活活動代謝は1日の総消費エネルギーの20%〜30%を占めている。
食事誘導性熱代謝は1日の総消費エネルギーの10%を占めている。
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●体脂肪は毎日出来るだけ同じ時間帯に測定するのがベスト。
一番安定している時間帯は食後2時間以上経った時間帯。 |
●ダイエットのためと思い食事の回数を減らすとかえって逆効果。 |
●食事と食事の時間の間隔が空き過ぎると、エネルギーを消費させないで蓄えようと身体が自然と調節してしまう。 |
●多価不飽和脂肪酸を摂りすぎると悪玉コレステロールであるLDLコレステロールだけでなく善玉のHDLコレステロールまで減らしてしまう。
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●一価不飽和脂肪酸の代表であるオレイン酸は善玉コレステロールを減らすことなく悪玉コレステロールを減らしてくれる。 |
●ダイエットに良いと言われる食物繊維も摂りすぎると、同時にミネラルまで排出されてしまう恐れがある。 |
●交感神経は日中活発に活動し、脂肪を分解しエネルギーとして消費させる働きがある。 |
●ダイエット的には、一番エネルギーを消費しやすい時間帯である昼食に、1日のメイン食を持ってくるのがベスト。 |
●大腰筋を鍛えることによって、お腹まわりを引き締める効果がある。
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●効率的に脂肪を燃やすことができる運動強度は最大酸素摂取量の50%〜65%。 |
●調理法は「揚げる」「炒める」より「煮る」「ゆでる」「蒸す」がいい。 |
●糖質のなかでも脂肪になりやすいのは、ショ糖や果物などの果糖で単純糖質。 |
●脂肪をエネルギーに替えるためには 糖質が必要。
糖質は脂肪を燃焼させるためにも大切な栄養素。
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●3大栄養素の中で、エネルギーとして使われる順番は糖質、タンパク質、脂質の順。
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●糖質・タンパク質は1gで4カロリー、脂質は1gで9カロリーある。 |
●ゆっくり良く噛んで食べると満腹感を感じる。早食いはNG。 |
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